「窓」



窓


幼いころ 見た夢

もう一度 見たくて見ることができない夢

ふっと 現実の社会の中で もうどりたくなる 心の ふるさと

現実のそこではない 懐かしい場所


そう あの場所

あの届きそうで届かない 夢のなか


おいで

おいで

おいで


いつも声が聞こえてくる

帰りたい

帰りたい

帰りたいけれど

記憶は 薄紫の カスミの中


幻










私は、よく夢を見る子供でした

同じ夢を見たり

夢の続きを見たり

ほとんど、現実の中ではなく 夢の中で生きていた気がします

残念なことに 年齢を重ねるとともに あの懐かしい夢は見なくなり

現実社会の中で 押しつぶされてしまいました。

こんなものでしょうね。



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